こんにちは、わたやんです。
今回は9月のお彼岸とそれにまつわるおはぎについて書いていきたいなと思います(^^♪
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目次
色々な行事の折に見られるおはぎ
実は前回の記事でも書いたのですが、お盆にもおはぎというのはお供えされております。
以前の記事はこちらから
↓
なので、おはぎというのは昔の日本人にとって、案外重要な食べ物なのかもしれませんね。
おはぎとぼたもちの違い
実は、おはぎとぼたもちは同じとも言われていたり、以下のような違いがあったりと色々言われています。
1、餡子の潰し方によって違う
地方によってはおはぎはつぶあん、ぼたもちはこしあんで作られているところから区別されたそうです。
※なぜおはぎはつぶあんで、ぼたもちがこしあんなのかと言うと小豆の質が関係しています。
おはぎ・ぼたもちの原料になる小豆は秋に取れます。
とれたての小豆は新鮮で、皮も柔らかいのでそのまま煮込んで皮を残しても美味しく食べることができます。
しかし時間が経つにつれて皮は硬くなっていき、皮がぼそぼそして、食感が悪くなります。
そのため、皮を取り除いてあんこを作ったそうです。
そのことから、秋に作られるおはぎはつぶあんになり、春に作られるぼたもちはこしあんになったということです。
2、季節によって呼び方が変わる
これは元々おはぎとぼたもちが一緒だという説を元に来ています。
この呼び方の違いが変わるのは春か秋かによります。
ぼたもちは春の花である牡丹から、おはぎは秋の花である萩から名前は由来しています。
なので、季節によって呼び方がおはぎやぼたもちに変わるというのです(^ν^)
実はおはぎとぼたもちは一緒だった、そう考えるとまた新鮮ですね♪
おはぎに縁がある「半殺し」・「本殺し」
そもそも半殺し・本殺しとは何か?
いきなり物騒ですよね笑
おはぎを半殺しって一体どういうことなんでしょう??
粒が残っているか残っていないか
実は半殺しとはお餅になっているお米のつぶつぶが残っている状態を指します。
ということは、本殺しはなんとなく予想がつくのではないでしょうか?
そう、実は本殺しはお餅になっているお米の粒を完全に潰した状態を指します。
この状態にあんこをまぶしたものがあんころ餅になります。
(半殺し・本殺しは小豆の潰し方という説もあります。その場合は、お米の場合と同じように粒を残したものが半殺し、完全に潰したものを本殺しと呼ぶことになります)
この半殺し・本殺しというものは落語でも使われているらしいですよ♪
何か面白いですね(^∇^)
ちなみにお彼岸におはぎやぼたもちを食べる理由は、邪気を払うと信じられ、穀物が豊かに実るようにという願いが込められています。
そのような昔の人が大切にしていた想いに触れながら、いただいても良いのではないでしょうか?
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本日もお読みいただき、ありがとうございました!
今日も笑顔で楽しくいきましょ~(*´▽`*)
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