こんにちは、わたやんです!
今回は実際の梅干しの漬け方について書いてまいります!
目次
おススメします!梅干しづくり
梅干しの漬け方
1.あく抜きをする
梅の実をきれいに洗い、米のとぎ汁か水をたっぷり入れたボールに一晩浸して、苦味や渋みの元である「あく」を抜きます。
そして清潔な乾いたふきんで、水気を十分にふき取ります。
2.塩漬け
梅の実に塩をまんべんなくまぶしておきます。
その後陶製の瓶または漬物用のポリ容器の底に塩を敷きます。
その上に梅を並べ、さらにその上にまた塩を少し振り、2段3段と交互に重ねて、最上段は多めの塩で覆います。
この時、梅は隙間なく詰めていくことがポイントです。
3.漬け込む
梅の上に清潔で乾いた落し蓋を落とし、その上から漬けた梅の2~3倍の重さの重石〔おもし〕をのせます。
この時、落し蓋や重石が斜めにならないように注意します。
そして、ごみや虫が入らないように、その上から透明なビニールや紙で覆い、風通しが良く日のあたらない冷暗所に約1週間ほど置きます。
そうすると梅から酸味の強い梅酢が染み出てきます。
梅酢は梅が浸るくらいの量を残し、余分なものを捨てます。
赤ジソを1枚ずつ梅の上に広げ、約1ヶ月漬け込みます。
この時、重石は半分の重さに減らします。
4.干す
梅を干す際には晴天の続きそうな日を選びます。
はじめの3日間、太陽の日差しの下、梅をざるに広げて干し、夜は梅酢に戻します。
次の3日間は、夜、梅を広げて夜露に当て、昼間は梅酢に漬けておきます。
梅酢にくぐらせた梅を清潔な保存瓶にきっちりと詰め、蓋をして完成です。
漬け始める時期は梅干用の梅が市場に出回る、6月の中旬頃がよいとされています。
そうするとちょうど太陽の日ざしがもっとも強く、天候が安定している土用(7月20日頃)に合わせて干す事ができます。
※このサイトから引用させていただきました!
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
このようなイベントを開催しております!
ご興味のある方はこちらのリンクから↓
有機食材を楽しみたい!有機食材の美味しさを
特別なおもてなしと共に✨
菜食料理を楽しみたい野菜だけで鮭フライや焼き鳥など作れるんです!
世界にここだけの菜食料理を楽しむ会
もっと読みたい!と思った方はこちら

メールマガジンからブログのアップ情報と裏話をお届けしております!
参考資料
オリーブオイルをひとまわし 実は奥深い!?梅干しの歴史は飛鳥時代から徹底解説
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。